猫話15  ビルのアルバム(2)

ビルとボクちゃん 008年4月、ビルに新しい家族がやってきた。
「ボクちゃん」は、たぶんビルよりも数か月年上のオス猫。
1歳前後のオス同志。やんちゃなビルとうまくいくんだろうか。

不安でいっぱいだったけど、個人で猫の保護活動をし、お世話に
なっている方にアドバイスをいただいた。
ビルのテリトリーに、いきなりボクちゃんを入れることはビルの
ストレス。新しい子はケージに入れる。お互いに観察もできて
安心感も。威嚇もなくなり、ケージ越しに挨拶できるようになって
から一緒にするとよいとのことだった。

ビルははじめこそシャー、シャー言っていたものの、
そのうちケージの上に行って、寝そべったり、手を入れてみたり、
警戒している様子もなくなり、興味深々のように見える。
10日後ついにボクちゃんをケージから出した。
ビルは側に行きちょっかいをかけ、取っ組み合い。
でも遊びの雰囲気^^)何とかうまくいきそう♪

子守だにゃ ボクちゃんの足にタッチ! いたっ!
ボクちゃんの重し!? ふたりとも屋根の上がスキ--;)  タ〜〜ッチ! いたっ☆
はぐっはぐっ やめてっ! まったり・・・
はぐっはぐっ。一緒に食べよう〜。ね、ね! 取っ組み合いはいつもビルから。  ふたりのお気に入りの場所。

齢はボクちゃんの方がちょっと上だけど、我が家ではビルが先輩。ボクちゃんは、ちゃんとそれをわきまえている。
ケージにいる頃から、一度もビルにはシャーッと威嚇するのは見たことがない。突然ビルに襲われる?と取っ組み合いになる。
でも、抵抗はするけど反撃はしない。耐えられなくなると「ぎゃっ!」と言って逃げる。

気を使っているな〜としみじみ思うのは、夜寝る時、ボクちゃんが先に私の側に来ることがある。
そこへ、後からひたひたビルがやって来る。すると、ボクちゃんはさっといなくなる。身をひいている、そんな感じ。
なんて「できた」猫だ〜〜
ボクちゃんは、家に来る前は(たぶん)外で生活していた子なので、いろいろ猫づきあいもあったんだろうな〜。

特別べ〜ったりではないけど、何となく側にいたり、時々とっくみあいや追いかけっこして遊んだり。
ビルとボクちゃんは兄弟のようで、友達のようで、仲間のようで、、、、
はじめの心配はウソのよう。2匹になって本当によかった!

高い所で 見つかった! ボクちゃんがついてるよ
     ボクちゃんはついて行きます!       こんなとこも上がれるもん。          ビルに付き添う。




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